勇敢なる海豹

そこに居続ける、あなたがいる限り、を。

お久しぶりのお話。

あかにしくんへのお祝いblogを、

3日も過ぎて更新してからあっという間に4ヶ月経ちました。

 

あかにしくんの大好きな夏も終わり、

季節は冬へと向かっています。

皆さまお元気ですかね。私は、日々流れるように流されるように生きております。

 

 

さて、今回久々のblogを更新しようと思ったのは、

これまた久々に開いたマシュマロの中に答えようと思ってずっと残しておいた質問を見つけたからです。

 

ここに質問を貼るのはなんとなく憚られるので、ざっくり概要だけ説明すると、

 

「別のアイドルを好きな友達が、自分の好きなアイドルを好きだと言ってくるのがあまり好きになれない。嫉妬という感情と名付けていいか分からないけどそんな感情って皆さまにもありますか?」

 

…っていう感じの質問でした。

 

 

これですね、めちゃくちゃ分かるんです。

その、なんとも例えようのない気持ち。

 

嫉妬というには幾分か不自然で、

でも、一番近い言葉を当てはめるとしたら【嫉妬】が一番近しい言葉。

 

自分の好きな人を、何故だか他の人に盗られてしまうような、

別にそんなことあるわけないと分かっていても、そんな気がしてしまう。

 

いつの間にか、私より相手の方が好かれて

気付いたら攫われてしまうんじゃないか、みたいな漠然とした不安。

 

 

いっそ、全くの他人なら気にならないんですよ。

 

 

でも、友達とか近い距離の人になればなるほど、

相手の行動も目に見えるから気になって仕方がなくて。

 

 

気にしなければいいんじゃない?あなたはあなたでしょ。

 

 

って言われても、目に見えるから気になるし。

 

 

別に自分のものでもなんでもないのにね。

不思議な話です。

 

 

昔はそんな感情にめちゃくちゃ襲われて悩まされて、

なんでこんな感情持ってるんだと、おかしいんじゃないかなと思ったこともありましたけど。

 

 

結局のところ、羨ましいんですかね。

自分がもう既に知ってしまったその人の魅力に、新鮮に驚けて、共有できて、好きと言えるその感じが。

 

 

そしてさらに厄介なのは、相手にちゃんと推しがいると知ってしまってるから、

なんでこっちの領域にまで手を出してくるんだって感じてしまうところですよね。

 

 

 

気付いたら、どこかしらで自分の中で折り合いが付くか、

そういう人たちは自分の推しのところへ戻っていくと思います。

 

 

この人もいいけど、やっぱり自分の推しが一番だよね!

 

 

みたいな、そんな一過性のもの、と割り切ると楽なのかもしれません。

 

 

そういう私は、そうやって割り切れたことは、未だ嘗てないですけど…

 

 

 

 

 

久々に、見えない誰かに向かって文章を書くのは楽しいです。

 

また、気が向いたら書きに来ようと思います。

 

 

 

 

またね、またすぐね。