勇敢なる海豹

そこに居続ける、あなたがいる限り、を。

拗れたままの糸、

 

 

1月に2020年1発目のBlogを更新してから、早いもので3か月が経過しました。

 

あの頃は、まだあかにしくんに会えるという期待を胸に、

どんな新しい景色が見られるのかとわくわくしながら筆を滑らせたものですが

現在の情勢はあまり思わしくないなと、連日流れる報道に目を向ける毎日です。

 

 

 

そんな中で、もちろん悲しいニュースだけではなく、

15年振り?に『野ブタをプロデュース。』の放送が2週連続に渡って行われるということで、

懐かしい映像に、その当時の出来事を思い出して。

 

 

うっかりと、心の小箱が崩壊してしまいました。

(TLを延々と荒らし続けて大変申し訳ございません。

反省しているかと問われれば、していないが正解です。はい。本望です)

 

 

 

思った以上に、あの二人と6人に対するエピソードに反響をいただき、

(事実を語り継いだだけで、自分は特に何もしてない)

なんとなく、Blogを久々に書きたいと思った次第です。

 

新しいエピソードが出てくるとか、

そういう訳ではなく、ただ私の、私の中のシンメ論(と呼べるほどでもないもの)を

改めて書き留めておきたいな、と。

 

 

 

以前からこのBlogをご存じの方ならお分かりかと思われますが、

非常に読みにくく、また回りくどいBlogになる可能性が1000%をぶっちぎっているため、

「もういい」と思ったら即刻ブラウザを閉じて頂くことをお勧めします。

 

 

 

 

 

じんかめ、もとい、かとぅーんの6人って、

私のイメージの中では

「言葉にする必要のないことを文章化し、言わなければならないことを明文化しない」

っていう、感じです。

 

別にディスってるとかではなく、

『言う必要、ないよね?』

『言わなくても、分かるよね?』

『見たら分かるじゃん』

を、文章にするとそういう感じかな、って。

 

 

もっと端的に言うと、

 

『男って ”すげぇ"  って言葉があれば、繋がっていける』

 

という、あかにしくんの言葉がそれです。

 

 

反抗期の最中に集められて、

しかもまあ、選りすぐりに尖ってたメンツを集めて、

黒と金と銀の世界に置いたらかとぅーんができました、みたいな。

 

 

 

言わなくていいことを口に出すから、よく口げんかになるし、

言わなきゃいけないことを言わないから、よく口げんかするし。

 

 

 

なんか、きっと、気恥ずかしさみたいなもの、

(これを言うと弱くなったと思われるかもしれない、みたいな自衛)

も、大きく含まれていたんだろうなとは思います。

 

 

 

『グループとしてもっと分かりあいたいなら、喧嘩すればいい

本気の喧嘩した分だけ、分かることがある』

 

 

 

かとぅーんって、やっぱり、本気で喧嘩して、ぶつかって、

こいつになら背中を預けて構わないって

思って、生きていたからこそ、やっぱり格好良かったんだと思うんですよ。

 

 

仕事だけじゃなくて、もっと本当に、本心から、

全力でぶつかりあってたんだろうな、って。

 

その時間って、本当に刹那で、だからこそ、儚くて美しくて、

人の目をくぎ付けにするんだろうな、と。

 

 

 

わちゃわちゃすることが悪いとか、仲がいいことにケチをつけたいわけではなく、

そういうグループとしての繋がり方もあるんだなぁと思ったんです。

 

 

 

やっとここからが本題なんですけど(長い)、

その中のじんかめってやっぱり強烈に「背中合わせ」の二人なんです。私の中で。

 

 

中合わせ、ってお互いの背中は俺が守るって意味合いもそうですけど、

背比べしてる感もそこにはあるなと思っていて。

 

 

2人で背中合わせで、背中を守りながら、

お互いに「今日これだけできた」「明日はこれくらいやってやろう」って、

切磋琢磨しながら、走ってたのかなって。

 

 

相手がどれくらい成長したか分かるからこそ、

『そいつはすげぇスピードで大人になってるんだと思う』

『(かめは)音痴じゃないよ、大丈夫』

『寂しがり屋だから絶対にそばに誰かが居ないとダメ』

『突っ走れるのがいいところでもあり、悪いところでもあるよね』

って、言えるんだと思うんです。

 

 

 

今現在、多分、そのころに思い描いていたものとは

違う形になってしまったのかもしれないですけど

多分この2人は根本的に似ていて、概念的に似ていなかった2人だから

きっとお互いに見えているものがあって、本当のことはお互いしか知らなくて。

 

 

 

でも、全て口に出されてしまうより、

『きっと』こうなんだろうな、

『多分』そうだよね、

って考えさせてくれる関係性って楽しいし、わくわくすると私は思ってます。

 

 

 

形が変わっても、その関係性がどうなっているかを、

想像させて、わくわくさせてくれるなんて。

 

 

 

 

とりあえず、何が言いたいかというと、

私はじんかめも、かつんも大好きです。

 

 

こういう仲間がいたら楽しかっただろうな、人生、って

定期的に思います。彼らを見てると。

 

 

素直な人達だからこそ、隠すこともなかったし、

見えすぎるものもあったように思いますけど、

全てを嘘だったということはできない人達だったなって。

 

 

 

またきっと、どこかで定期的に

心の小箱を崩壊させる時が来るかもしれませんが

その時はまた、何か語れるものが増えているのかもしれません。

 

 

そんな日を心待ちにしながら、

このBlogを読んで下さった皆様の健康をお祈りしております。

 

 

こんな長ったらしくてめんどくさい文章を書きながら生きている管理人ですが、

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

じゃあね、またすぐね。