勇敢なる海豹

そこに居続ける、あなたがいる限り、を。

昨日から決壊したままの心の小箱が直りません

 

昨日から亀梨さんの単独コンサートが始まりましたね。亀梨さんらしく、色んなものをぎゅっと詰め込んで、「アイドルの亀梨和也」を存分に堪能させてくれるコンサート。

 

亀梨さんって割と、ファンの声を知ってる、というか、分かってる節があると思う。分かってて「あえて」そうではない方向へ持って行ってることが多々あるなと思います。

 

今回のセットリストとか見ると、特にそんな感じがします。分かってる、分かっててそうじゃない俺も見て欲しい、っていうような。

 

長年の俺のファンなら分かってるでしょ、ストレートなアイドルじゃないって、みたいな。

 

 

 

そんな中で、このツイートが意外にも拡散されていておっ、なんて思っております。

 

 

 

 

それからKAT-TUNの昔の映像やらなんやら見返してたら、こう、あっという間に心の小箱に収めてた思い出が収まり切らず、昨日からTLを荒らし続けております(申し訳ないです)

 

 

 

 

KAT-TUNって、本当に良くも悪くも目立つグループだと思います。

 

メンバーの脱退で、タイミングが重なってコメントを求められることも多かったりしたなあ、なんて。

 

その中で、色んな話が独り歩きしたりして、でもそれが嘘か真実かなんて判断はこちらにはできなくて。

 

メディアも書くだけ書いて、本人達には真相を追求したりはしなくて。ただ話に勝手に尾ひれも背びれもついて歩き回って。

 

結構そんな情報に踊らされてることも正直あったなあと思います。裏の世界は見えないところだしね?

 

 

 

でもある時ふと、KAT-TUNって定期的に昔のKAT-TUNに触れるときがあるよなあって思いました。

 

 

いつぞやのコンサートのロゴだったりね?歴代のコンサートのロゴ全部載せてくれてたり。

 

 

無かったことにされるのが1番辛いことだと思う。

 

 

あると分かってるのに、無いものとして扱われるのってかなり堪えるものがある。

 

 

けど、なんかそういうのに触れていたら、KAT-TUNにとっても昔の自分たちって大好きで大切な場所だったんだなあって思ったんです。

 

 

あの、充電前に出したベストアルバムにもきちんと昔の曲が入ってたり、以前からのファンも楽しめるようなセットリストだったり、最後の挨拶できちんとメンバー全員の名前を挙げてくれたり...。

 

 

KAT-TUNが昔のKAT-TUNを否定しないでいてくれて、そのままでいいよ、って言ってくれてる姿になんだかKAT-TUNもこっちと同じ気持ちなんじゃないかなあなんて思ったりもしました。

 

 

今のKAT-TUNは、昔のKAT-TUNがなきゃなかったわけで。6人でデビューしたことはまぎれもない事実で。踏み出した1歩はみんなおんなじで。

 

 

「俺たちの友情は卒業なし、永遠だからね」

 

「このメンバーだとくだんないことでも本気で笑える。理由はないけどなんか笑っちゃう」

 

「6人は友達じゃない。むしろそれ以上だよ」

 

「俺にとってのKAT-TUNは空気とか結婚20年目の奥さんみたいな感じ。存在して当たり前だから改めて感謝することもないんだけど、なきゃ生きてけない」

 

「みんなさりげない優しさがあったり周りに気遣いができたり、案外いい奴なんですよKAT-TUNって」

 

「俺にとってKAT-TUN、メンバーって自分の身内っていうか自分の一部みたいな感覚なんだよ」

 

 

最初は嫌いから始まって、でも結局バカやってるこいつらといれるのが楽しい。

それを見てる瞬間が楽しかったなあって思い出しました。

 

 

 

 

叶うといいな、と思います。

 

 

 

 

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