勇敢なる海豹

そこに居続ける、あなたがいる限り、を。

はっぴーばーすでい


この記事を書くために、このBlogを開設したと言っても過言ではありません。特に何かを書きたい!と思った訳ではないのですが、あかにしくんの31歳の誕生日、自分のあかにしくんに対する想いとか考え方を、私が推測するあかにしくんという人間を、ここに記しておこうかなと思い、今ここに至ります。長々と読みにくく、そして非常に愛の重いものになるかもしれませんが、このBlogに辿り着き、このページを開いて下さったのも何かの縁と考え、お付き合い頂けたら幸いと思います。


赤西仁は、あるがままで、それ以上にも、それ以下にもなろうとしない」
「自然体。カッコつけられない」


私達ファンが抱くあかにしくんの印象と、一般の人たちが抱く印象には大きな差があるなと思います。

ファンにならなければ、その人の人となりを知ることなんて特にないだろうし、仕方のないことだとはいえ、それでも、赤西仁という人間が間違った印象で捉えられるのは、悔しい、という気持ちが大きいです。

赤西仁という人間は、確かに非常に誤解されやすい人間だと思います。自分の気持ちを言葉にするのが下手くそで、伝わらなければ伝わらないままでいい、分かる人だけ分かってくれればいい。そう言ったスタンスは、イメージを重要とするこの世界では、少し特殊な考え方なのかもしれません。結局、悪い印象が一度ついてしまえば、嫌いと思われて、苦手と思われて終わってしまうのが芸能の世界ですから。

それでも、赤西仁が今だに多くの人に支持され愛されるのは、偏にその才能と、知る人ぞ知るその人となりが故なのだと思います。

あかにしくんが創り出す音楽は、いつも愛に溢れているなと感じます。それは、男女の愛でもあり、親子の愛でもあり、友達としての愛でもあり……。あかにしくんの根本にある「愛」「love」というものは、性別も歳も、人種も、何もかも超えた上でのものなのだという感じがします。

あかにしくんの周りには、いつもたくさんの人がいます。寂しがりのあかにしくんは、あの大きな図体でありながら、1人でご飯が食べられないほどの寂しがりやです。一匹狼なんて印象を持たれがちですが、あかにしくん以上に人との繋がりを持とうとする(保とうとする)人も、中々いないのではないかなあと思います。

誰かのために、自分が犠牲になることを厭わない。誰かが傷つくくらいなら、自分が傷つく方がいい。それでも、平気な顔して、なんでもないよって顔して。心がボロボロになって、うまく笑えなくなったりした時期もあったり………実は誰よりも弱いのを、強い自分で必死に隠してる気がします。

超がつくほどの人見知りで、仲良くなるまで時間がかかったり、それでも一度仲良くなった人間は仲間と考え、守ろうとする動物的本能……。こうして一つずつ紐解いていくだけでも、赤西仁という人間の印象は変わっていくのではないかと思います。

芸能界に小さい頃から身を置き、芸の世界の暗いところも汚いところもきっとたくさん見てきて。その中で自分を守る術を、自分で学び取らなければならなかった。それはすごく大変なことで、思春期の彼らにとっては、自分の人生を揺るがすかもしれない大事なことだったのではないかと。

そんな世界の中で、あかにしくんが純粋にありのままで、赤西仁という人間のままで生きているのは、自分の夢を見失わないからなのではないかと思います。

常にやりたいこと、カタチにしたいことを持ち続けて、それを実現させるために動いているあかにしくん。それは、誰もが一度はこう生きたいと憧れる生き方なのではないかな、と。そんな誰もが憧れ、実現できないと知り諦める生き方をごく当たり前のこととして行うあかにしくんは、だからこそ、非難の矢面に立たされるのかな、なんて。大きな肩書きを捨てて、身一つで生きようとするあかにしくん。誰にでもできることじゃないし、今現代の生き方で歯車の中に入ることを望む人間が多い中、それに完全に逆らって生きるあかにしくんは、やっぱりすっごく格好いい。

楽しいことは楽しい
嫌なものは嫌
好きなものは好き

当たり前のことだけど、当たり前に表現できない気持ちを、あかにしくんは音楽で、そして拙いなり(笑)の言葉でこちらに伝えてくれます。

あかにしくんは、ちっとも自分勝手じゃない。本当は色んなこと迷ってるし、ファンの声をちゃんと聞いてくれるし、実は誰よりも自分に自信がなくて、ファンの存在に誰より感謝してるのもあかにしくん。それが痛いほど伝わってくる。

結婚して、子供が生まれて、あかにしくんが表現する音楽の幅がまた少し広がった気がします。男女の愛をテーマにしたもの、ワンナイトとか(言い方古いかも)、そう言ったものから、親としての目線から子供に向けて作ったのかなと感じる歌も増えてきました。

赤西仁の才能は、本当に、言葉じゃ表しきれないし、聞いてもらうしかない。こんな格好いい音を創り出せる人なんだよ、さらにこれにもっと格好いい世界観と、パフォーマンスを準備して、私たちの前に(・゚ρ゚)またせたな って感じで、ちょっと照れくさそうに現れるんだよ、って。


色んな人から慕われて、色んな人から愛されて、そして大きな愛をいつも還元してくれるあかにしくん。

31歳の1年が、笑顔でいっぱいの幸せな1年になるといいね。

白玉ちゃんと仲良くしてね。
奥さんとも仲良くね。

コンサートで、笑顔のあかにしくんに逢えることを楽しみにしています。






**